昨日は公立高校の入試だったらしい
今日の夕刊に試験が載ってました
腕試しに国語を解いてみたら、ほとんど正解!
1ブロックだけですけどね
まだ頭はサビついてないようです
だけど、数学とかはさっぱり
根っからの文系頭みたい
たぶん日常的に本を読んでるからだと思います
新聞も読むの好きだし
問題文という感じがせずにすんなり読めました
読書にハマったのは中学生のころ
当時、赤川次郎さんの三毛猫ホームズというシリーズ物にどハマりしました
文庫本を借りてむさぼるように読んでた
2日に1冊くらいの驚異的なスピードで
仲の良い兄妹と飼い猫が主な登場人物
兄は刑事なんだけど人間以上に頭のいい飼い猫のホームズが、
殺人事件を推理(?)して兄を助けて事件を解決しちゃう
この小説をきっかけにして
赤川次郎さんの他の小説も読みつくしたし、
他のジャンルもどんどん読むようになりましたね
読書のいちばんのメリットって想像力がつくこと
なんせ文字だけしか情報はないので
そこからいかにイメージを膨らませて映像をイメージできるか
おもしろい本だと勝手に主人公を好きな俳優さんに置き換えたりして、
頭の中で楽しめるんです
よく漫画や小説を実写化して、
ファンがキャスティングに文句を言うのはよくわかります
だって、すでに頭の中で最高のイメージができてるんですから
そのイメージを超えていくのはなかなか難しいですよ
逆に映像を先に観てから原作を読んでみると、
原作の方が数倍おもしろいというのはよくあります
話がだいぶ横道に逸れましたが、
若者にはもっと本を読んでほしいなと思います
きっと生涯何度も読み直すような作品に出会えると思うなあ
ちなみに私の生涯の1冊は、司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく』かなあ
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