おもしろきこともなき世をおもしろく
すみなすものは心なりけり
ご存じ、高杉晋作の辞世の歌と言われてます
いろんな解釈があるみたいですが、
単純に「つまらない世の中でも面白く過ごすのは心がけ次第」という意味でしょう
「俺がこの世のなかをおもしろくしてやるぜ!」
みたいな解釈もあるみたいですけど、ん?という感じ
この歌は20代初めの頃に聞いて、結構感動しました
そのころは思うようにいかない日が続いてて
行動もせずにぼやく日々だったんですけど
そうか!心がけ次第で日々をおもしろく過ごせるんだ!と
高杉晋作は28歳で亡くなってるんですね、早いな
坂本龍馬は34歳で
このころの平均寿命は50歳くらいだそうですが
それにしても早い
その短い生涯で偉業を成し遂げてるんですねえ
50歳を過ぎて自分の天命が何かなんて
ぴんとすらきてないけど
何者かになりたいという気持ちはいまだにありますね
まあ、自分で納得できる生き方ができればいいかな
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